1/32 Ju87Bスツーカ (5)[レベル]
コクピットの塗装が終了したので機体の組み立てに入ります。
胴体のパーツです。デカイです。カッティングマットのサイズがA3なんで、大きさが良く分かります。
胴体は左右で分割です。胴体の両パーツの間にあるのは、左側がエンジンルームとコクピットを分けるバルクヘッド、右側の小さいのが尾部の車輪です。
胴体にはリベットがモールドとして刻まれています。
多少、バリがあります。
ゲート処理とバリ取りしてから仮組みしてパーツの合いを確認します。
コクピットとエンジンも載せます。
エンジンのアップです。なかなかしっかりした造形です。
全体的にパーツ同士の合いに問題は無いようですが、コクピット周りに塗装の必要な部分がありました。
両側の上部のレールのような部分と
計器盤の周りです。
あと、後部機銃です。これは完全に塗り忘れです。
これらは、後で塗装する事にして、他の組み立てを進めます。
前に組み立てた主脚のタイヤの中心の穴がキチンと開いていないのでピンバイスで穴を開け直しておきます。
次は尾翼の組み立てです。
翼端のパーツは少しバリがあります。
片側の組み立て後ですが、翼端側に少し隙間がありますので、パテ埋めが必要です。
これからは次の日の作業です。機体の組み立て前に塗装が必要な部分を塗装します。コクピット周りの塗り忘れと主脚・尾部のタイヤ、通信機とその上のロールケージにサーフェイサーを吹きます。
コクピット周りはジャーマングレイです。
手前のパーツは操縦席と後部座席の間の通信機とロールケージです。
胴体内部でコクピットの隙間から少しだけですが見える部分があるので合わせて塗装しました。ただ、表面に出ない所なんで筆ムラはあまり気にせず、ザッと塗ってます。
次は後部機銃をメタリックグレイで塗装します。
次はタイヤです。
まずはホイールをニュートラルグレイで塗装します。
タイヤ部分はラバーブラックです。
後部機銃の取付金具をダークアイアンにします。
少し質感が変わりました。
今回はこれで終了です。