1/48 タイガーⅡヘンシェル砲塔(9)[タミヤ]
細部の塗装の続きです。
牽引ワイヤーのバックル部分の塗装です。
ライトグレイです。
大きいものから、小さいものまで、両側で計6カ所あります。
次は、車載ジャッキ台や車外装備品(シャベル、ハンマー、斧、ワイヤーカッター、砲身のクリーニングロッド、クランク棒)の木製部分です。
ニューウッドとオールドウッドの2種類を調色します。
適当に混ぜ合わせてみました。
精製水で薄く希釈して、2回重ね塗りした後です。
ウッドグレインを薄く重ね塗りします。
こんな感じですかね。
次はジャッキ台の金属部分をオイリースティールで塗装します。
オイリースティールのはみ出しを修正しました。
ここからは数日後の作業です。
排気マフラーです。
ガンメタルグレイをベースにウッドグレインを重ね塗りします。
ガンメタルグレイを塗った状態です。
ウッドグレインを重ね塗りすると、金属が焼けたような感じがでました。
次は、車外装備品の塗料のはみ出しを消します。
手持ちのファレホでは合う色が無かったのでタミヤアクリルのダークイエロー2でリタッチします。
リタッチ後です。塗料のはみ出しが目立たなくなりました。
細部の塗装が終了しましたので、デカールを貼ります。
505重戦車大隊のマーキングにします。
ツィンメリットコーティングや迷彩塗装はありませんが・・・。
マーキングは砲塔のみです。
両側に馬上の騎士の大隊マーキングと砲身に車両番号があります。
砲塔後面にも車両番号があります。
今回は車両番号が途中で千切れて貼り付けに苦労しました。貼る位置が歪んでいたり、千切れた部分の繋ぎ目があったりしますが止む無しです。
次に車載ジャッキを車体後部の取付ステーに取り付けます。
これで砲塔の対空機銃以外の取り付けと塗装が終了しました。
今回はこれで終了です。