1/72 紫電改(5)[ハセガワ]
今回はまだ作製の続きです。
パテが乾燥したんで、ペーパー掛けします。
ペーパー掛け後です。ラッカーパテより硬い感じがします。
次に、キャノピーのマスキングです。
零戦に比べて、フレームの形状が簡単なんでマスキングし易いです。
マスキング後です。
次に、塗装に備えて、コクピット内部とエンジン部分をマスキングします。
必要なマスキングも済んだんで、次はサフ吹きです。
今回は、塗装に黄色や白の部分があるんで、サーフェイサーEVOのホワイトです。
サフと溶剤を1:2で希釈してエアブラシで吹き付けます。
サフ吹き後です。
繋ぎ目も無事、消えています。
サフが乾燥してから、表面のザラザラを均します。手で表面を撫ぜると多少、ザラザラしているんで、ティシュで擦っていきます。
目の細かい紙やすりでペーパー掛けする方が滑らかになるんですが、エッジや突起部分の塗装が剥げてしまうので、ティシュの方が使いやすいです。
均し後です。
次に主翼前端の敵味方識別帯の塗装のためのマスキングします。
実際の塗装する範囲より大きめにマスキングしておきます。
次は、胴体の日の丸と二本線の塗装に備えたマスキングです。
胴体の日の丸は、デカールでは、2番の白丸に3番の日の丸を重ねる指示になっていますが、白丸は白サフを活かす事にします。
胴体の二本線はデカールでは5番です。
ただ、上手く貼れそうにないんで、これも塗装する事にします。
白丸はデカールを測ると直径14㎜あるので、カッティングマットの記載を利用します。
カッティングマットにマスキングテープを貼って、
サークルカッターで切り抜きます。
サークルカッターはコンパスにカッターの歯が付いているようなものです。
切り抜いた円を胴体に貼ります。
円の中心のサークルカッターの針の跡(穴)は後でマスキングテープで塞ぎます。
次に胴体の二本線の黄色の塗装の大まかな位置決めのためにマスキングをします。
今回は、これで終了です。