ブルードラゴン(1) [メタルフィギュア]
今回はメタルフィギュアの塗装です。
以前にラルパーサ社のドラゴンのフィギュアをレッドドラゴンとして塗装しましたが、実はもう1体同じフィギュアがありまして、今回はブルードラゴンとして塗装したいと思います。
フィギュアは胴体と翼に分かれています。
ちなみに土台の裏側には、ラルパーサと1984という刻印があります。当然と言えば当然ですが、以前のレッドドラゴンと同様です。
ただ、こちらの方が保存状態は良いですね。
では作業に入りますが、まず、パーティングラインを落としてから、エポキシ接着剤で胴体に翼を接着します。
翌日、接着剤が硬化しました。
胴体と翼の繋ぎ目に隙間が出来ますんで、隙間を埋める必要があります。
翼の下側も同様です。画像はありませんが、反対側にも隙間があります。
ウェーブのエポキシパテで隙間を埋めます。
翼と背中のパテ埋め後です。
角度を変えるとこんな感じです。
翼と胴体の右側です。
翼と胴体の左側です。
パテはあまりこんもりとならないように、出来るだけ薄く盛ったつもりです。
これでパテの硬化を待ちます。
数日してパテが硬化しています。
ペーパー掛けして余分なパテを落として表面を均します。
画像はペーパー掛け後です。
この後、持ち手の小瓶を取り付けます。
ちなみにフィギュアの土台の裏に強力両面テープで100均の強力ネオジウム磁石を貼り付けています。
持ち手の小瓶の蓋は金属製なんで、強力磁石が小瓶の蓋にしっかりと貼り付く事でフィギュアを安定して保持する事が出来るという塩梅です。とは言え、完全に動かないくらい固定出来る訳ではないんですが・・・。
次に塗装の下地処理として、Mr.メタルプライマーRをエアブラシで吹き付けます。
Mr.メタルプライマーの乾燥後、サーフェイサーを吹きます。
ガイアノーツの黒サフです。
サフ吹き後です。
まずは綺麗なブラックドラゴンになりました。
このままサフの乾燥を待ちます。
今回はこれで終了です。