1/20 FIAT 131 ABARTH RALLY(7)[タミヤ]

今回は、ボディのクリアー吹きからです。

希釈は1:1にします。

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キチンとツヤがでるように丁寧に吹きました。

3回重ね吹きした後、希釈を更に薄めたもので4回目を重ねました。

画像はクリアー吹き終了後です。

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やや厚塗りになりましたが、ツヤがしっかり出せたと思います。
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これで数日乾燥させますんで、その間、他の部分を進めます。

以前にパーツを切り離したスロットル部分ですが、パーティングラインと押出ピン跡がありますんで、それぞれ消します。押出ピン跡は瞬間接着剤で埋めた後に削ります。

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ミッションケースの組み立てです。

パーツを切り離して、
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組み立て後です。

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次は、エキマニです。ランナーから切り離して、ゲート処理、パーティングライン消しをします。
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リアバルクヘッド、フェンダーのパーツ、燃料タンクを切り離します。

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ゲート処理、パーティングライン消しの後、リアバルクヘッドとリアフェンダーパーツを取り付けます。燃料タンクは塗装後に取り付けるんで、このままです。
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次に切り離したパーツにサフを吹きます。

サフはガイアノーツの黒サフで希釈は1:1です。まあ、いつも通りです。

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サフ吹き後です。

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翌日、サフが乾燥したんで塗装です。

まず、フラットアルミで塗装する部分です。

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燃料タンク、
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スロットル、ミッションケース、オイルフィルター、補機類です。

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次はエキマニとメインパイプです。排気系は、クロームシルバーで塗装した後、排気熱による焼けを施しますが、一旦、これでシルバーの乾燥を待ちます。

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さて、塗装も乾燥して翌日です。

エンジン各部の細部塗装に入ります。これからは全て筆塗りです。

まずは、各プーリー類です。

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指定ではクロームシルバーですが、少し色見の変化を求めてチタンシルバーを使います。

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塗装後です。クロームシルバーとは微かな違いです。
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次は、フラットブラックです。

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ミッションケースの一部と補機類の一部、
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エアファンネルのダストカバー、

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燃料タンクの配線を塗装します。
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次はエンジンオイルのエレメントをホワイトで塗装します。

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塗装後です。何故か、タミヤアクリルのホワイトは上手く筆塗り出来ません。どう塗っても表面が滑らかになりません。適当なところで諦めました。
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次はエキマニです。排気熱による金属の焼けを施します。ファレホのウッドグレインを使います。これもいつも通りです。

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塗装前です。
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薄〜く希釈したものを、全体に多少、ムラムラ気味に塗ります。画像は塗装後です。

良い感じになりました。
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次は、各ベルト類の塗装です。

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ファレホのダークラバーです。
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塗装後です。
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塗料のはみ出しがあったんでリタッチしました。
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次は、ヘッドカバーのABARTHの文字です。

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ファレホのレッドです。

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塗装後です。塗料のはみ出しは、スミ入れの際に誤魔化してみます。
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次はエンジンオイルのフィラーキャップです。

ゴールドリーフです。

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塗装後です。
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最後にデスビです。

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ブラウンです。

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塗装後です。
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これでエンジンの細部塗装は完了です。

チマチマと進んでますが、今回はこれで終了です。