1/24 PEUGEOT 306 MAXI(3)[NuNu]
今回は、捨てサフ吹きからです。
ガイアノーツの黒サフです。希釈はいつもの1:2です。
サフ吹き後です。どうせ全てヤスって落とすんで多少のムラは気にしません。
ルーフスポイラーです。
これで乾燥を待ちます。
その間、他の作業を進めます。
リアの足廻りを進めます。
ショックアブソーバーとメンバーをランナーから切り離して組み立てます。
ゲート処理とパーティングライン消しをして、組立後です。左右で2組あります。
順に組み立てます。トーションバーにブレーキローターを取り付けるハウジングを接着します。
ショックアブソーバーとメンバーは塗装後にトーションバーに取り付けるんで、一旦、このままです。
仮組みするとこんな感じです。
ブレーキローターも塗装後に取り付けます。
次はフロントです。
ドライブシャフトにフロントショックアブソーバー、トーコントロールリンクです。
ただ、ドライブシャフト側にはダボがあるんですが、ショックアブソーバー側には凹みはありますが、ダボ穴が開いていません。
仕方ないんでドライブシャフト側のダボを切り飛ばして、凹みにドライブシャフトを差し込むようにします。
ただ、そのままではドライブシャフトの方が太くて凹みに入らないんで、ドライブシャフトを少しヤスって細くしました。
ここからは翌日の作業です。
サフは乾燥しています。
まず、モールドをハッキリさすためにスジ彫りをしておきます。
画像はスジ彫り後です。
側面はドア周り、
リア、
ルーフやボンネットのラインをスジ彫りしました。
多少、ラインチゼルのはみ出した部分がありますが、その部分はサフを落とした後に瞬間接着剤で埋めるんで、現時点ではこのままでOKです。
さて、更に翌日です。
サフを800番の紙ヤスリで落としていきます。
こうする事で表面のヒケや傷を消していきます。
風呂桶に水を張って、ボディを漬けて濡らしながらヤスっていきます。
途中経過です。ルーフや左サイド、後面が済んだところです。
これで、時間切れとなり、続きは翌日に持ち越しです。
数日後です。
残りの部分のサフを全て落としました。
画像はシャワーを掛けて綺麗に洗浄した後です。
フロントバンパーのグリルの中や細かい凹みの部分はヤスれないんで、サフが残っています。
あと、ボンネットにはボンネットピンとウォッシャー液の噴出口のモールドがあるんで、間違って削ってしまわないように、それぞれを避けてヤスっています。
次にスジ彫りの際に付けた傷や脱線したスジ彫りの線を消します。
併せて、ヤスリ掛けで消えなかったヒケも消しておきます。
消すのには、タミヤの瞬間接着剤(イージーサンディング)を使います。
こんな感じでイージーサンディングで傷を埋めます。
画像は何ヵ所かあるうちの見本の一部です。
これでイージーサンディングの硬化を待ちます。
今回はこれで終了です。