1/20 FIAT 131 ABARTH RALLY(6)[タミヤ]
数日乾燥させて、表面のベタつきが無くなってきたんで、表面を滑らかにします。
ゆず肌になっている所以外にルーフにマスキングテープ跡が付いていたり、
指紋が付いていたりするんで、綺麗にする必要があります。
Mr.ラプロスの6000番→8000番の順で磨いていきます。
ところが、軽く磨いたつもりが、エッジ部分に下地まて削れた部分が出来てしまいました。
画像は、「どうせ再塗装するなら」と思って、練習を兼ねてコンパウンドまで一通り磨いた後です。
ボディの他の部分は塗装剥げが怖いのでMr.ラプロスを使わずにコンパウンドの粗目で全体的に研ぎました。ゆず肌になっていた部分がだいぶ滑らかになりました。
ただ、やはり塗装が剥げた部分が少しできました。
この後、塗装の剥げた部分の再塗装しました。
画像はマスキングをして再塗装後です。
マスキングを剥がして、塗料の乾燥を待ちます。
その間にエンジンを進めます。
各パーツをランナーから切り離して塗装の準備をします。
左からエンジン補機類のプーリーとドライブベルト、タイミングベルトとそのプーリー、オイルフィラーキャップ、エンジンオイルのエレメントになります。
4連スロットル(キャブレーター)とそのカバーです。
これらをゲート処理やパーティングライン消しを済ましておきます。
更に数日して再塗装部分も完全に乾燥したようなんで、コンパウンドで再塗装部分を研ぎます。画像は研いだ後です。
次に、デカールを貼ります。
まずはボンネットです。3つあります。
リアです。リアバンパーに2つ。リアスポイラーに1つあります。
トランクの上面は2つです。
フロントバンパーに2つ、
左側面の前側、
左側面の後半です。
デカールは平面部分に貼るものが多く、全体的に貼りやすいです。
次の日です。
右側面です。左側面と同じです。
リアパネルです。
2つのエンブレムです。
フィアット131と書いたものともう一つは何を書いているのか分かりません・・・。
これでボディのデカール貼りは完了です。
ちなみに、ボディ全体を仮組みするとこんな感じです。
とても良い感じですね。カッコ良いです。
作製のモチベーションが上がりますね。
このまま、デカールの乾燥を待ちますので、
今回はこれで終了です。