レッドドラゴン(1) [メタルフィギュア]
今回は、新たなジャンルに手を出したいと思います。
メタルフィギュアの塗装です。
中学生の時にTRPG(テーブルロールプレイングゲーム)のダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)をプレイしていたんですが、そのプレイの際に戦闘時のユニット(駒)として、メタルフィギュアを使っていました。
D&Dは高校生になると違うものに興味が移ってしまい、すっかりプレイしなくなりました。メタルフィギュアもそれ以後、30年以上、ずっと実家のベットの下で眠っていた物です。
先日、実家に帰った際に、ふと思い出して、引っ張り出してきました。
ちなみに、D&DはRPGの原点と言えるゲームになります。
ただ、TRPGやD&Dについて語り始めると長くなりそうなんで、今回は記載を省略させてもらいます。興味のある方は検索してみて下さい。
所有しているメタルフィギュアはこんな感じです。メタルフィギュアを入れていた入れ物がボロボロだったんで、100均の小分け出来る収納ケースに移し替えた状態です。
イギリスのCITADEL(シタデル)社とアメリカのRal Partha(ラルパーサ)社の物になります。
大きめの物から小さい物まで様々です。
メタルフィギュアは無塗装が基本なんですが、色が付いているのは当時、友達と塗装したものです。ただ、あまり知識も塗装スキルもない中学生が塗装した物なんで、出来は良くありません。
出来れば、塗装し直したいので、合間合間に塗装を落としている途中です。
前置きが長くなりましたが、メタルフィギュア塗装の第1作目は、ラルパーサ社のドラゴンです。
胴体と翼が分割になっています。
胴体はこんな感じです。
台座の裏には汚くて判りにくいですが、ラルパーサと1984の刻印があります。1984は金型の作られた年だと思います。
今から38年前の金型ですね。
実際に購入したのは1986年〜1988年だと思います。
メタルフィギュアにもパーティングラインがありますんで、デザインナイフでパーティングラインを削り落としてから、胴体と翼を接着します。接着にはエポキシ接着剤を使います。
接着後です。
翌日、接着剤が硬化しましたが、繋ぎ目に隙間があるので、ウェーブのエポキシパテで隙間を埋めます。
画像では判りにくいですが、背中の胴体と翼の繋ぎ目、
翼の内側の付け根です。
これで、パテの硬化を待ちます。
今回は、これで終了です。
ちなみに、ナースホルンが完成するまでは、ナースホルンの作成と並行して進めていきたいと思います。