1/56 4号戦車F型(9)[RUBICON MODELS]

今回はウェザリング の続きからです。

Mr.ウェザリング カラーのライトグレイッシュで土埃を再現します。

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全体的に薄く塗っていきます。
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平らで奥まった所で土埃がたまりそうな部分には多い目に塗っています。

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転輪類や履帯にも塗り込んでいますが、履帯は塗り過ぎの感があるんで、乾燥後に余分なウェザリング カラーは拭き取る予定です。
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これで一旦、ウェザリングカラーの乾燥を待ちます。

 

この後、暫く作業ができず、10日間程放置してから、作業再開です。

 

履帯の余分なウェザリング カラーを拭き取ります。主に接地面を溶剤を染み込ませた綿棒で拭き取ります。

拭き取り後です。

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これで、履帯の奥まった部分にウェザリング カラーが残った形になって自然な感じになったと思います。

 

次にMr.ウェザリング カラーのサンディウォッシュを車体下部に重ねます。

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重ね塗り後です。
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土埃の質感に深みを出そうと所々、重ね塗りしましたが、あまり変化が感じられませんでした。残念。

 

次は砲身に発射炎のススを施します。

タミヤウェザリング マスターBセットのススを使います。

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作業前です。

塗装だけでもそれなりの感じにはなっていますが・・・。
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作業後です。

少しススの付いた感じが強まりました。
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ウェザリング はこれくらいで完了にします。

今回はこれで終了です。