1/56 4号戦車F型(10)[RUBICON MODELS]
完成まで後一息です。
ウェザリング が済んだんで、フラットクリヤーでトップコートします。
クリヤー吹き後です。
砲塔のクリヤー吹き後です。
蛍光灯の光の関係で白っぽく見えますが、肉眼ではきちんとジャーマングレイが分かります。
履帯周りです。
翌日、クリヤーも乾燥したんで最後の作業、履帯や転輪類を車体に取り付けます。
接着箇所に塗っていたマスキングゾルを剥がしてから接着剤を塗って取り付けです。
まあ、問題なく取り付きます。
次に、砲塔を車体に載せます。
これで遂に完成です。
では、恒例の色んな角度からの画像です。
左斜め前からスタートしてぐるっと1周します。
正面です。
右斜め前
右側面
右斜め後ろ
真後ろ
左斜め後ろ
左側面。これで1周です。
蛍光灯の光の関係で白っぽく見えますね。
更に撮影の角度を変えたり、
砲塔を旋回させてみたり、
下からあおり気味にしたり、色々試します。
真上から撮影すると肉眼で見た色合いに一番近い状態の画像になります。
ちなみにタミヤの1/48のH型と比べると一回りくらい小さいですね。
斜め前からだとこんな感じ。
砲身の長さの差もありますが、1/56は結構コンパクトに感じます。
キットとしては作り易く、ディテールもまずまずなんで、良いキットだと思います。
ルビコンモデルのキットが全体的にこんな感じであれば、手軽に組んでも良し、拘って組んでも良し、色々、楽しめるシリーズだと思います。
難点は材質がABS樹脂なんで、ABS樹脂用の接着剤が必要な事と値段ですかね。
店舗で購入する場合は、タミヤの1/48シリーズより高い物が多いので、割高感はありますね。
この4号戦車のキットは税込1700円程だったんで、タミヤの1/48並の値段でしたが、他の戦車は2000円を超える物が多いです。
そうなるとタミヤの1/48の方が安い物が多くなります。
外国メーカーなので国産メーカーより割高感があるのは仕方ないですね。
今後はタミヤ1/48シリーズにラインナップされていない物を中心に購入する事にしようかな。
それではこれで4号戦車F型の終了です。