1/32 Ju87Bスツーカ (8)[レベル]

今回は、塗装の前段階の作業として、風防やコクピットのマスキングします。

Mr.マスキングゾル改を使います。ただ、マスキングゾルを使うのは全く初めてです。

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乾燥すればカッター等でカット出来るようなので、取り敢えず、全面にペターと塗ってみました。

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一部試しでマスキングテープを貼った部分もありますが・・・。

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マスキングゾルの乾燥を待つ間にコクピットをマスキングします。

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なかなか時間がとれず、ここからは1週間程してからの作業です。

マスキングゾルは流石に完全に乾燥しています。薄い緑色の膜状になっています。ただ、塗る量が多過ぎたのか、下側は垂れて分厚くマスキングゾルが溜まったようになっています。

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塗装する部分をデザインナイフで切れ目を入れて、剥がしていきます。切れ目が上手く入ってなくて、剥がれ過ぎた部分は、再度、マスキングゾルを塗り直して修正します。

修正部分のマスキングゾルを乾燥させます。マスキングゾルは20〜30分あれば乾燥するんですが、天気の関係で屋外で作業が出来ないため、2日程経ちました。

次はサーフェイサーを吹きます。

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今回から簡易塗装ブースのスクリーンを交換しました。相変わらず、100均のコンロ用のものですが・・・。

機体以外のパーツです。
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今回は、黄色や赤色の塗装があるので白のサーフェイサーを使います。

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機体の下面からサーフェイサーを吹きます。

下面が終わって上面を吹き出すと途中で胴体上側の接着が剥がれて隙間が出来ました。

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取り敢えず、再度、接着し、マスキングテープで固定します。

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胴体上側はサーフェイサーを吹けないので、胴体以外の主翼水平尾翼、プロペラ、エンジン吸気口カウル、爆弾、風防など他の部分を先にサーフェイサーを吹きます。

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ここからまた作業の時間がとれず、1週間程経っています。

胴体パーツは反っているのか、胴体上側にどうしても接着部分に隙間が出来るので、パテ埋めして、サーフェイサーを仕上げます。

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これで、サーフェイサー吹きは終了です。

次回から、塗装になりますが、今回はここまでです。