1/24 フェアレディZ S30Z(4) [フジミ]
今回は、車高短化の続きからです。
前方からの姿勢はこんな感じです。
やや左側面が下がっています。
後方からです。こちらは右下がりです。
目分量で車高を下げたんで、前後とも左右のバランスがおかしいようです。
左後ろを少し下げてみました。
右前も下げてみました。
これで側面から見た車高は良い感じになりました。
後方からはこうなりました。
今度は左下り。
側面が良くなったんで、ここらでOKにします。
次はリアバンパーの合いを確認します。
バンパーには接着面に多少のバリがあるんで、ゲート処理に併せてバリ取りが必要です。あと、ボディにはバンパーの取付部分にがっつりパーティングラインが入っていますんで、それも消す必要があります。
全て処理した後、仮留めします。
問題なく付くように見えますが、下から見ると、左右の角の内側にボディとの間に少し隙間が出来ます。
上から見ると全く分からないんで、このままスルーします。
次はエンジン周りです。
このキットはボンネットが開かないのに、何故かエンジンを組み立てるようになっています。
ちなみにヘッドカバーはメッキ処理されています。
取り敢えず、エンジン本体+ミッションケースとオイルパン、エンジン前面を貼り合わせて、残りは塗装後に接着する事にします。
併せて、ペルト類とクーリングファンをランナーから切り離してゲート処理します。
クーリングファンはバリが酷いです。バリ取りも必要です。
次はドライブシャフトです。
ブレーキローター側はキチンと付けていませんが、仮組みするとこんな感じです。
デフ側は取付用の溝がありますが、
ブレーキローター側はダボ等はありません。
ドライブシャフトもブレーキローター側は何も無く、平らです。
到底、ドライブシャフトとブレーキローターが上手く付くとは思えません。触れるだけで良い?
軸打ちして連結しても、リアの足廻り全体が取り付け難くなりそうなんで、これで進めます。
次は排気系です。
パーツ構成はこんな感じです。
マフラーのタイコとテールエンドはベースの240Zの物を切り飛ばして、このキットオリジナルのパーツに付け替えます。
タイコは砲弾型になります。
エキマニの集合部とメインパイプに接着、タイコとテールエンドを接着します。タイコとメインパイプの接着は塗装後にします。
タイコ+テールエンドをボディに仮留めするとこんな感じです。
今回はこれで終了です。