1/24 フェアレディZ S30Z(3) [フジミ]
今回はパーツの修正やボディへの合い具合を確認します。
まず、サイドミラーの片側の鏡部分に凹みがあるんで平らに修正します。
タミヤのイージーサンディングで表面を埋めて平らにします。これで硬化を待ちます。
次はヘッドライトの合いを確認します。
パーツはメッキ処理されたライトリフレクター部分とクリヤーパーツのライトカバーです。
仮留めすると特に問題なく取り付きます。
リアランプもメッキ処理されたリフレクターとクリヤーパーツのライトカバーからなります。
こちらも仮留めしても問題ありません。
次は各ウインドウパーツです。
クリヤーパーツのサイズがボディに対し、カツカツで余裕はありませんが、まあ、問題ありません。
次は足廻りです。
フロントのパーツはこんな感じです。
かなりシンプルな構成ですね。
タイヤまで組み立てるとこんな感じです。
ちなみにタイヤは中央にバリがあるんで、ニッパでバリを切り取る必要があります。
次はリアの足廻りです。
こちらもシンプルな構成です。
組み立て完了です。
次はキャビンを仮組みします。
ゲート処理して仮組み後です。ドアとキャビンの取り付け方は頼りない感じなんで取り付ける際は工夫がいるかも。
シャシーに仮組みします。
で、ボディとシャシーを合体して、前後の足廻りとタイヤを仮組みします。
ところが・・・。何と車高がエラく高いです。
到底、湾岸線を時速300㎞オーバーで走ろうかという車の車高には見えません。
このままではあまりに不細工なんで車高短化を図りたいと思います。
まずはフロントからです。
フロントはこんな現状です。
さて、どうするかですが、ショックアブソーバーを途中で切断して長さを縮めたり、ショックアブソーバーとブレーキローターの取付位置を弄ったりするのは、パーツ切断後にキチンと真っ直ぐな状態で接着できるかとか、強度がどうか、とか不安が出ます。
「昔の車の車高短はやっぱりバネカットでしょう」という事で、コイルスプリングのモールドの上端を1巻程切り飛ばして、ヤスって綺麗にしてからシャシーへの取付ダボを2㎜程切ってみました。
画像の左側が作業前、右側が作業後です。
リアを同じようにカットしました。
左側が作業前、右側が作業後です。
これで再度、仮組みして様子を見ます。
左側面です。
リアがまだ少し高いかな。
右側面です。
こちらはフロントが少し高いかな。
このまま進めるか、もう少し修正するか、悩ましいところです。
もう少し考えるとして、今回はこれで終了です。