今回で最後です。 最後の仕上げにフラットクリアーを吹きます。 ちなみにエアブラシのハンドピースですが、サフやクリアーを吹くのに使っていたタミヤのシングルアクションがウェザリング前のクリアー吹きで詰まったようで、塗料が吹けなくなったんで、思い…

ウェザリングの続きです。 キャタピラの塗装剥げの再現です。 キャタピラと転輪類の接触部分を塗装します。作業前です。 ナチュラルスティールを使います。 作業後です。 次に、雨跡や泥汚れの再現です。 雨跡にはローアンバーを、泥汚れはバーントアンバー…

今回からウェザリングに入るのですが、まず前段階として、デカールや塗装面の保護と表面を滑らかにするためにクリアーを吹きます。ツヤ消しでないツヤ有りクリアーです。 クリアー吹き後です。 これで表面が円滑化され、スミ入れやウェザリングの際に余分な…

デカール貼りの続きです。 デカール貼り自体は済んでいるんですが、マークフィットを付け過ぎたのか、デカールの周りに跡が残っています。 特に車体前面は目立ちます。 砲塔左側も目立ちます。 車体はややマシです。 この後のクリアー吹きやウェザリングで目…

細部塗装の続きです。 排気マフラーの塗装です。 ガンメタルグレイで下塗りします。 乾燥するのを待つ間に他を塗装します。 車外装備品の金属部分がキラキラして明かる過ぎるので、ガンメタルグレイを薄く上塗りして、明るさを抑えます。 ガンメタルグレイの…

今回から車外装備品などの細部塗装に入ります。 まずはハンマーやシャベルなどの柄の木製部分です。 ニューウッドをベースにします。 ニューウッドの塗装後です。 次にオールドウッドを薄く重ねます。 重ね前の状態です。 重ねた後です。微かに薄い色が付い…

塗装の続きです。 ブラック＆ホワイトの下塗りが終わったんで、オリーブドラブの基本塗装に入ります。 塗料と溶剤を１：２で希釈して、下地が薄っすら透けるように吹きます。 ペタッと塗り潰してしまうと、今までの苦労が台無しになるんで慎重に弱目のエア圧…

塗装の続きです。 ブラックの次に暗いグレイです。 白と黒を２：１で調色したものです。 塗料と溶剤を１：１．５で希釈したものを吹き付けます。 2番目に暗くなる転輪や足廻り 車体の下側 車体側面や正面 車体後面や上面の砲塔取付部分の周辺 砲塔の下側です…

事前の組み立てが終了したんで、塗装にはいります。 まずは、サーフェイサー吹きです。 ガイアノーツのサーフェイサーEVOを溶剤で１：２で希釈して吹き付けます。画像の左上にあるグレイの液体の入った瓶は、あらかじめ希釈したサフを入れてあるものです。 …

フェンダーステー取付の続きです。 右側の取り付け後です。 流石に左側で慣れましたので、特に苦労する事もなく、サクッと終了です。 次は、砲塔のM2機銃の組み立てです。 パーツは機銃本体、マガジン、取付部の3つあります。 組み立て後です。 戦車長フィギ…

今回は車体の装備品の取り付けです。 まずは車体後部に取り付ける積載ラックの組み立てです。 組み立て後です。このまま接着剤が固まるのを待ちます。 機関室上面パネルを取り付けます。 取り付け後です。 次に車体前面の装備品の取り付けです。 前部機銃、…

砲塔作製の続きです。 砲塔の後面に取り付ける恐らくアンテナ基部と思われるパーツです。 左側のパーツを右側のパーツに取り付けますが、小さいので右側のパーツはライナーに付けたまま作業します。 アンテナ基部はパーティングライン消しが必要です。 組み…

車体の作製の続きです。 サスペンションの組み立てです。 本体にタンクのようなパーツを両面に取り付けます。小さいのは何のパーツか分かりません。 本体はパーティングラインがあるので、ゲート処理と併せて、パーティングライン消しも必要です。 組み立て…

作製の続きです。 車体後面パネルの組み立てからです。 車体後面パネルに排気マフラーや牽引用ポール取付部、ドライブシャフトカバー（？）を取り付けます。 取り付け後です。 更に、牽引用ポールや牽引ワイヤーフックを取り付けます。 取り付け後です。これ…

今回はT34/76に続いて、連合国のアメリカの車両を代表するM4シャーマンのA3E8イージーエイトです。 M4シャーマンの中でも装甲と武装が76㎜長砲身に強化された最終型です。 ランナーは下廻りやキャタピラのAライナーが2枚、B〜Dランナーが各1枚です。あとは、…