1/48 タイガーⅠ 極初期生産型(14)[タミヤ]

今回はデカール貼りです。キットに付属のデカールをそのまま使います。

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2パターンありますが、731の方にします。第7中隊第3小隊1号車で、小隊長といったところでしょうか。

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せれぞれカッターで台紙から切り外します。右側の731ですが、7の先に小さな豹のマーキングと文字があります。これを貼る時に破って仕舞わないか、若干心配です。

塗料皿にぬるま湯をはって、デカールを浸して、貼り付けます。

731は砲塔の左右、バルケンクロイツは車体の左右に貼り付けます。

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左右で出来るだけ位置がずれないように確認しながら、位置を調整しました。

あと、画像はありませんが、マークフィットも使いました。シルバリングは起こしていません。

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予想通りというか、やはりというか、731の豹のマーキングがある方ですが、7の横棒部分が真ん中辺りで破れてしまいました。上の画像は破れた部分を繋いで貼り付けた後です。

ただ、上手く繋がらず、隙間が空いていて、明らかに破れたのが分かります。

最初は上手く繋がっていたのですが、綿棒で水分を取る時に隙間が出来てしまいました。

これ以上は深入りせずに、次のウェザリングの続きの際にカバー出来ないか試してみます。

次にデカールの表面をフラットクリアーでコーティングします。デカールの艶消しと表面の保護のためです。

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が、何と見事にシルバリングを起こしています。車体のバルケンクロイツは大丈夫です。水分やマークフィットが乾燥しきっていなかったのかも・・・。

フラットクリアーが完全に乾燥すれば、変わるかも?という淡い期待を抱いて、デカールは一旦、このままで進めます。

次に車載装備品で取り付けていなかった牽引ロープや砲身のクリーニングロッドを取り付けます。

塗装後ですので、瞬間接着剤を使います。

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車体上面と車体側面です。

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車体と砲塔を合体します。

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初心者なりに良い感じではないでしょうか。嬉しくなって顔がニンマリしますね。

次はスミ入れです。

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タミヤのスミ入れ塗料を使います。

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砲身の溝や砲塔の各ハッチの縁、サイドフェンダーのパネルの繋ぎ目等に黒でスミ入れしていきます。

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画像では分かりにくいですが、溝や凹みにスミ入れしました。

今回はここまでです。

ここまでくれば、完成まで後少しです。